幼児期は「さまざまな遊びを毎日60分以上」がポイント
文部科学省は、幼児 (3~6歳) を対象に、 「さまざま遊びを毎日合計60分以上楽しく体を動かすことが大切」と目安を示しています。
60分以上って、結構大変だよね…と思いますが、ポイントは「さまざまな遊び」という点です。
幼児期の子どもにとって、特定の遊びやスポーツを60分以上行えば良いということではなく、いろいろなからだの部位を使い、多様な動きができることが重要だと言われています。
家事やお散歩なども含め、色々な経験をさせてあげる機会にもなりますね!
60分以上って、結構大変だよね…と思いますが、ポイントは「さまざまな遊び」という点です。
幼児期の子どもにとって、特定の遊びやスポーツを60分以上行えば良いということではなく、いろいろなからだの部位を使い、多様な動きができることが重要だと言われています。
家事やお散歩なども含め、色々な経験をさせてあげる機会にもなりますね!
どんな遊びがおすすめ?
では実際にどんな運動を取り入れていったら良いのでしょうか。
年齢別におすすめの運動を紹介します!
年齢別におすすめの運動を紹介します!
3~4歳
滑り台、ブランコ、鉄棒、マット、かけっこなど「全身を使う遊び」がおすすめです。
立つ、座る、寝ころぶ、起きる、回る、転がる、渡る、ぶら下がるなどの「体のバランスをとる動き」と、歩く、走る、はねる、跳ぶ、登る、下りる、這う、よける、すべるなどの「体を移動する動き」を意識して遊びに取り入れていきましょう。
◆走る能力アップ!しっぽ取りゲーム
まずは、思い思いの動物のしっぽを作って(またはハンカチなどでもOK)ズボンやスカートのウエストに折りこみます。
その状態で追いかけっこをして相手のしっぽをとります。ママパパがしっぽをつけて逃げ回るのも楽しめますね!
◆ハイハイレース
ハイハイの動きは足腰の発達にとても重要です。
「せーの……ハイハイ!」と号令をかけ、レース開始!ママパパさんのところまで来たらタッチしてゴールします。
◆バランス感覚を高めるティッシュキャッチ
2枚重ねのティッシュを1枚にはがし、息を吹きかけます。子どもは変則的な動きをしながら落ちてくるティッシュの行方を追いながら、タイミングよくキャッチ! 臨機応変に体を動かす必要があるので、バランス感覚や瞬発力が身につきます。
立つ、座る、寝ころぶ、起きる、回る、転がる、渡る、ぶら下がるなどの「体のバランスをとる動き」と、歩く、走る、はねる、跳ぶ、登る、下りる、這う、よける、すべるなどの「体を移動する動き」を意識して遊びに取り入れていきましょう。
◆走る能力アップ!しっぽ取りゲーム
まずは、思い思いの動物のしっぽを作って(またはハンカチなどでもOK)ズボンやスカートのウエストに折りこみます。
その状態で追いかけっこをして相手のしっぽをとります。ママパパがしっぽをつけて逃げ回るのも楽しめますね!
◆ハイハイレース
ハイハイの動きは足腰の発達にとても重要です。
「せーの……ハイハイ!」と号令をかけ、レース開始!ママパパさんのところまで来たらタッチしてゴールします。
◆バランス感覚を高めるティッシュキャッチ
2枚重ねのティッシュを1枚にはがし、息を吹きかけます。子どもは変則的な動きをしながら落ちてくるティッシュの行方を追いながら、タイミングよくキャッチ! 臨機応変に体を動かす必要があるので、バランス感覚や瞬発力が身につきます。
4~5歳
なわとび、ボール遊びなど用具を使った遊びがおすすめです。
持つ、運ぶ、投げる、捕る、転がす、蹴る、積む、こぐ、掘る、押す、引くなどの「用具などを操作する動き」を意識的に取り入れていきましょう。
ボール遊びでは、空間認識能力、反射神経、バランス感覚、体幹が鍛えられます。
・地面についてバウンドしたボールを捕る
・ボウリング遊び
・バレーボールのように手のひらで打つ
・バッドで打つ
・投げてキャッチ
・蹴る
など。
なわとびでは、跳躍力や瞬発力、リズム感、持久力が鍛えられます。
・伸ばす・曲げる・くぐる・引っぱる・まわす などの基本の動き
・へびにょろにょろ
・前まわし
・走りながらとぶ
・大なわとび
など。
◆ドッジボール
行き交うボールの速さや方向を瞬時に見極めながら、それに当たらないように逃げたり、うまくボールをキャッチして相手の陣地に投げ入れたりするゲームです。
後ろ向きで走ったり、瞬時に体の方向を変えたり…体をダイナミックに使って遊べるほか、友達と連携をとりながらゲームを進めていくので、コミュニケーション力や社会性を身につけることにもつながります。
◆歌いながら長縄跳び
長縄を左右に揺らし、子どもは跳びます。
♪ゆうびんやさーんの おとしもの ひろーってあげましょ で長縄を回し跳びます。
♪1まい、2まい、3まい、4まい…10まい(10まで数える)
最後は“あーりがとう”の最後に合わせて、長縄を足の間で挟みます。
歌で楽しみながら運動する、良いコミュニケーションにもなりますね。
持つ、運ぶ、投げる、捕る、転がす、蹴る、積む、こぐ、掘る、押す、引くなどの「用具などを操作する動き」を意識的に取り入れていきましょう。
ボール遊びでは、空間認識能力、反射神経、バランス感覚、体幹が鍛えられます。
・地面についてバウンドしたボールを捕る
・ボウリング遊び
・バレーボールのように手のひらで打つ
・バッドで打つ
・投げてキャッチ
・蹴る
など。
なわとびでは、跳躍力や瞬発力、リズム感、持久力が鍛えられます。
・伸ばす・曲げる・くぐる・引っぱる・まわす などの基本の動き
・へびにょろにょろ
・前まわし
・走りながらとぶ
・大なわとび
など。
◆ドッジボール
行き交うボールの速さや方向を瞬時に見極めながら、それに当たらないように逃げたり、うまくボールをキャッチして相手の陣地に投げ入れたりするゲームです。
後ろ向きで走ったり、瞬時に体の方向を変えたり…体をダイナミックに使って遊べるほか、友達と連携をとりながらゲームを進めていくので、コミュニケーション力や社会性を身につけることにもつながります。
◆歌いながら長縄跳び
長縄を左右に揺らし、子どもは跳びます。
♪ゆうびんやさーんの おとしもの ひろーってあげましょ で長縄を回し跳びます。
♪1まい、2まい、3まい、4まい…10まい(10まで数える)
最後は“あーりがとう”の最後に合わせて、長縄を足の間で挟みます。
歌で楽しみながら運動する、良いコミュニケーションにもなりますね。
5~6歳
「体のバランスをとる動き」「体を移動する動き」「用具などを操作する動き」を、よりスムーズにできるようにする遊びがおすすめです。
◆バランス感覚を養うピンポン玉はこびレース
おたまなどにピンポン玉などを入れた状態で、落とさないように運ぶゲーム。
ピンポン玉を入れる容器の大きさや深さを工夫すれば、難易度を変えることができるので、慣れてきたらだんだんと難しくしてみてもよいでしょう。
◆スキップ競争
スキップをしながら、一番先にゴールを目指しましょう。スキップは全身のバランス感覚やリズム感覚を養ってくれる動きのひとつ。うまくできないときはしっかりお手本を見せて、真似てもらうようにしましょう。
「さまざまな遊びを毎日合計60分以上」を意識して楽しく生活に運動を取り入れてみよう!
「60分」と聞くとできるかな?という気持ちになってしまいそうですが、いろいろな運動を少しずつやってみると意外にもあっという間です。
また、「合計で60分が目安」なので、ぶっ通しで一気にこなそうとするのではなく、子どもの気分が乗ったときにやるなど少しずつ楽しみながらトライしてみましょう!
また、「合計で60分が目安」なので、ぶっ通しで一気にこなそうとするのではなく、子どもの気分が乗ったときにやるなど少しずつ楽しみながらトライしてみましょう!
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