サッカーの基礎用語集10選

カバーリング

カバーリングとは、サッカーにおけるディフェンスの動き方の1つです。

例えば「1対2」の様に複数で相手のボールを奪う場合、片方の選手が相手のボールを奪いに行った時に抜かれない様にもう一人は後ろで控えておくこと、もしくは選手が誰もいない場所に行ってスペースを埋めることを言います。
「スペースをカバー」という言い方をします。

セットプレー

スローイン、コーナーキック、フリーキックなど止まったボールからプレーを再開することを指します。
得点に結びつきやすいです。

サイドチェンジ

ボールのあるサイドから逆サイドにボールを送ることを指します。
よくディフェンスが後方で右左にボール回しをやるのは、相手を揺さぶってスペースを作ろうとするためです。
素早い攻撃のときにやると効果的。

テクニカルエリア

テクニカルエリアとは、マーカーやラインによってベンチの両端1m、ベンチの前方にフィールドの手前1mで仕切られたエリアのことです。
コーチや監督、チームのスタッフが選手に指示を与えるために入ることができます。

ルール上は監督1名のみ留まることが許されていて、他のスタッフは指示をした後はすぐにテクニカルエリアから出てベンチに戻るなどをしなければなりません。

タッチライン

タッチラインとはフィールドに引かれたラインの内、ゴールラインではないサイド側のラインのことを指します。

ボールがタッチラインから出たら、出したチームの相手チームがスローインをしてプレー再開します。
語源はイングランドでフットボールが誕生した当時のルールでは、ラインを出たボールにどちらが先に触る(タッチする)かで、ボールがどちら側になるかが決まった事に由来します。

ディフレクティング

ディフレクティングとは、ゴールキーパーが掌(手のひら)や指先を使ってボールの方向を変えることでシュートを防ぐことです。
ディフェンダーがボールをブロックすることもディフレクティングという場合がありますが、多くの場合サッカーではゴールキーパーのプレーを意味します。

ハットトリック(Hat trick)

ハットトリックとは1試合中に1人の選手が3得点することです。

語源はクリケットで、1回の中において3人の打者を3球でアウトした場合、そのボウラー(投手)にハット(帽子)が贈られたことに由来します。

ボックス・トゥ・ボックス(Box to Box)

サッカーにおけるボックスとは、ペナルティーエリアのことで、ボックス・トゥ・ボックスを直訳すると「自陣のボックスから相手チームのボックスまで」という意味になります。

攻守に幅広く動くこと、あるいはそういった運動量豊富なMFのことをボックス・トゥ・ボックスの選手と表現することもあります。
イングランド(プレミアリーグ)で使われていた言葉が広まりました。

ループシュート

ふわりとボールを浮かせたシュートのことを指します。
ボールの軌道が弧を描くことからこの名前がついたと言われています。ゴールキーパーが前に飛び出している時に有効なシュートです。

ポストプレイ

後方からの大きなパスをいったん受け止めるプレイのことです。
上がってくる味方選手のあめに時間稼ぎをしたり、サイドに展開したり、前方を向いて上がる選手に素早く渡してスピーディに攻める際に有効なプレーです。

今さら聞けないサッカーの基礎用語

サッカー用語はとても多く、意外とまだ知らない用語があった、という親御さんもいらっしゃったかもしれません。
お子さんの応援や指導で必要となる用語をしっかりと確認できると良いですね!
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